突然ですが、皆さま、映画はお好きですか?
コロナ禍で、映画館から足が遠のいていたという方も多いと思いますが、先日、映画ファンにとって嬉しいニュースがありました。
「ドライブ・マイ・カー」が、国際長編映画賞を受賞
「ドライブ・マイ・カー」が、ハリウッドで開かれたアカデミー賞の授賞式で、見事、国際長編映画賞に輝きました。
日本映画の受賞は、2009年の「おくりびと」以来13年ぶりだということです。
「おくりびと」以前には、黒沢明監督の「羅生門」なども受賞しています。
「ドライブ・マイ・カー」は、村上春樹さんの短編小説が原作の映画で、妻を亡くした舞台演出家の主人公の喪失と再生の物語です。
運転手の女性との対話を通じて描かれるという、ユニークな演出方法で話題にもなっています。
全国の劇場で、再上映しているところもあるので気になった方は、ご覧になってみてはいかがでしょうか。
映画の良さは、何といっても大型スクリーンと大音量で、臨場感を味わえるという点です。
また作品に込められたメッセージを感じ取るということも魅力の一つではないでしょうか。
見る人によって受け取り方もさまざまなので、同じ映画を見ても感じることは十人十色という面白さもありますよね。
週末は、映画鑑賞でリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。