埼玉県行田市の株式会社ユーワ興業です。
今回は、まだまだ暑い今年の夏にちなみ、「残暑」に関する豆知識をご紹介します。
今年の残暑はいつまで?
今年の夏は例年になく暑く、気温が35度を超える日が多くありましたね。
気象庁によると、今年の残暑は9月下旬まで続く見込みだそう。
関東地方では、9月中旬にも40度近い気温の日があったくらいなので、この厳しい残暑には納得ですね。
この猛暑の影響で、熱中症や脱水症状などの健康被害が多発しています。
皆さま、引き続き気を付けてまいりましょうね!
残暑見舞いって、いつからある文化?
残暑とは、立秋(8月7日ごろ)以降に残る暑さのことをいいます。
残暑見舞いとは、この時期に日頃お世話になっている人たちに暑さを乗り切るようにという気持ちを伝える挨拶状です。
残暑見舞いの歴史は意外と古く、江戸時代から始まったといわれています。
当時はお盆とお正月を期の始まりとして、遠方の人たちに飛脚便で書状や贈り物を送っていたそう。
これが明治時代にハガキが普及したことで、残暑見舞いとして定着したみたいです。
一般的には8月中に送るのがいいとされている残暑見舞いですが、まだまだ送りたいくらいに暑い毎日ですね。
来年には、今回ご紹介した残暑見舞いの歴史を思い出しながら気持ちを伝えてみてくださいね。
厳しい暑さが続きますが、残暑に負けずに元気に過ごしましょう!